犬の歯磨きと定番の駆虫薬


皆さんは愛犬の「歯磨き」ちゃんとしていますか?・・

犬は実際には、人間より歯垢(歯石)が付きやすいです。ドライフードを食べている場合は、歯の内側はわりとキレイに保たれるのですが、外側はすぐ歯石が付きます。

2012081701.png毎日丁寧に磨いていても、歯のくぼみに歯石がたまります。まずは、毎日歯磨きすることと、歯石はスケーラー(金属の工具)で取りましょう。

自分で取りきれない場合は、年に1回、動物病院で取ってもらうと良いです。

そうしないと、歯槽骨が溶けて歯が抜けるのはもちろんですが、歯石に病原菌が巣食い、それが体中にめぐり免疫力を落としたり悪さをして病気になります。これは飼い主さん次第で防げる病気なので、怠らないでください。

それと、犬の口の中を毎日観察することはとても重要で、犬は口の中にガンができやすいんです。

あお向けで全身を見るのも同じことですが、異物を見つけたらすぐ獣医さんに診てもらいましょう。


さて、毎月恒例の「フィラリア予防薬」を食べさせ、「ノミ・ダニ・蚊よけ薬」の投薬をしました。

2012081702.png駆虫薬は、夏はもちろんですが、夏の終わりから初冬にかけてもやり続けないといけません。冬でも寄生虫はいるものです。

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ではまた・・

まだまだ暑さが続くと思いますが、犬も皆さんも熱中症には気をつけて頑張っていきましょう!

お元気で・・







【堀川春広】

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