電子納税e-TAXを利用するために住基カードと電子証明を取得

住民基本台帳カード(住基カード)と電子証明を取得してきました・・

2011110901.png目的は、納税(確定申告)を、今までのように書類書きで税務署に行くのではなく、インターネットを使った専用回線で納税するe-TAX(電子納税)を利用するためです。

ちなみに電子納税のメリットとしては、初年に5000円の還付が受けれる・・税務署に2往復しなくて良い(書類をもらって来て書いて申告に行く)・・申告待ちの行列に並ばなくて良い・・払い込みが簡単・・申告時の添付書類が省略できる・・などです。

私のように、個人事業で毎年納税(確定申告)をしなければいけない人には、メリットの方が多いです。ただ、サラリーマンの方で、たまたま不動産の所得が発生した場合などは、普通に書類書きで税務署へ行った方が良いでしょう。

電子証明を取得するにも、それを読み込むリーダーライターを買うにも多少お金がかかりますので・・

電子納税をするためには、ただ単にインターネット環境があれば良いのではなく、私個人の本人証明がないといけないんですね。そのためにまずは住基カードを作って、その中に電子証明を追加する・・というものです。

そのカードを「ICカードリーダーライター」を通して、ネット回線で税務署へ接続し、納税に必要なデータを送るわけです。

今日は、そのe-TAXを利用するための第一歩である、住基カード&電子証明を取得してきました。

市区町村役場の「税証明」関係の窓口に行きます。

難しい書類書きはないのですが、オンラインで国の機関と通信するせいなのか、多少待ち時間がかかります。住基カード作成で約10分、電子証明作成で約10分くらいかかります。

最初に20分くらいかかる・・と言われたので、買い物にでも行こうとしたら、「途中で暗証番号を入れてもらわないといけません」と言われ、その場で待たなければいけませんでした。

住基カードは顔写真付きと無しがありましたが、私は目的がe-TAXだけなので、「顔写真無し」にしました。

もし、運転免許証などがなく、身分証明書代わりにしたい・・という方は、顔写真付きにされるといいでしょう。

費用は、住基カード作成は無料、電子証明は500円でした。一般的な市区町村役場なら、金額・待ち時間などはどこも同じでしょう。

ちなみに有効期限があって、住基カードは10年・電子証明は3年です。・・しかし・・電子証明だし公的証明なんだから、ずっと無料か、せめて10年くらい有効にしてほしいもんです・・

さて、明日は、その電子証明を読み込むためのICカードリーダーライターのお話をします。







【堀川春広】

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